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こころのリスク状態とは?

こころのリスク状態とは、こころの調子が崩れ、こころの病気の一つである精神症(サイコーシス)になる危険性が高くなっている状態です。治療を行うことで、多くの人がこころのリスク状態から回復していくことができます。

10代から30代前半の思春期や青年期にある若い人たちに起こりやすいことが特徴です。

英語ではat-risk mental state(アットリスク精神状態)と呼ばれています。

こころのリスク状態から、およそ10~30%の人が、統合失調症などの精神症(サイコーシス)に発展していく可能性があると考えられています。精神症(サイコーシス)にならない場合でもその他の精神疾患になる方もいます。いずれの場合でも治療により回復していくことができます。