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誰でもこころに悩みを抱えることはあるでしょう。悩みが自然になくなることもあれば、友人や家族に相談することで解決することもあるかもしれません。しかし、身体の調子が崩れると病気になることがあるように、こころの調子が崩れるとこころの病気になることがあります。日本人が生涯にこころの病気(精神疾患)になる割合は約5人に1人といわれており、決して珍しいものではありません。ストレスの多い現代社会では、誰がなってもおかしくはない病気のひとつです。
こころの病気には、様々な症状、様々な種類があります。特に代表的なものが下の表です。
こころの病気の種類
こころの病気はこれらの症状が組み合わさって生じているので、まずは適切な診断が必要です。しかし、多くの人が苦しんでいるにも関わらず、これらのこころの病気は気の持ちようで治ると誤解されることもあります。さらに、こころの病気は身体の病気よりも、ただの一時的な不調なのか、治療が必要な状態なのか見分けることが難しく、病院の受診が遅れることがよくあります。
どの障害であっても、できるだけ早期に適切な治療を受けることで、早くに病気を軽くし、治すことが大切であると考えられています。
こころの病気には様々な種類がありますが、SAFEクリニックは、"こころのリスク状態"や"初回の精神症(サイコーシス)"の専門外来です。こころの病を早く的確に診断し、できるだけ早期に必要な相談や治療を行うことを目標としています。問題が大きくなる前に、早くから予防的にかかわることが大切です。こころの問題を抱えている方がよりよい生活を行うことができるようにサポートしたいと考えています。
SAFEクリニックは次の2つからなりたっています。
こころのリスク状態、精神症(サイコーシス)について、詳しく説明していきます。
このホームページが皆様の理解と正しい対応に役立てて頂ければ幸いです。